10月18日SKY-HIさんがインスタでライブ配信でちゃんみなプロデュースのオーディション番組「No No Girls」の話しをされていたので、テキスト起こししました
10月18日SKY-HIインスタ配信テキスト起こし
多分ある一定のところでいくと、みなは俺だし俺はみななんだなと思う。
その話をすると、THE FIRST… 自分の持ってるお金全部使って、オーディ ションやってBE: FIRSTっていうグループが出来たんですけど、その時にみなにゲストで来てもらってて、審査に関わるわけじゃないんだけど、ゲ ストとして来てもらいたくて見てもらって、でも審査には関わってないけど相談はずっとしてたし、頼ってたし、そん時にね、話になったんだ よね。
「生まれてくるタイミング違ったらどうなってたんだろうね」って言ってたら
多分もしもみなが俺の年齢で俺がみなの年齢だったら、みなが多分先に会社を作っ てグループとか作って、この形で俺にみながオファーしてくれて、なんかやったりしてたんじゃな いかっていう。ぐらいの感じはやっぱあって。
オーディション見ててもさ、りょんりょん先生もそうだし、でもね、全部総括して本当に自分が思うようなこ とは全部ちゃんみなが言うし、自分はこれでも… No No GirlsのSKY-HIは、変に俺が出しゃばるとさ、なんか違うじゃん。みなが同じ思いを… THE FIRSTじゃないからさ。
みなが自分と同じような思いをした、もしくはするかもしれない彼女たちと向き合うというものだから。僕は性別もそうだし、境遇として彼女たちの気持ちをどうやってもわかんない部分が絶対出 てくるから、それは極力一歩引いた立場でいさせ てもらいたいとは…。
当然自分が力になれることとか助けられることっ ていうのは、ただオーディションをやりますっ て、会社でお金と人を用意するみたいな。そんなさ、体温も味も色もないようなことを当然するタイプではないんで、
できる助けは色々したいと思ってるし、している と思うんだけども、とはいえ距離を置いた立場でいさせてもらっているけど、それでもすごくフィールするのは、みなが言うことは本当にマジでイグザクトリーっていう。
言いたいなと思ったことは、大体先にみなが言っ てくれるし、俺が何か言うってなっても、俺が言うことがみなの意向と反してる…それこそイグザクトリーでなかったとしても、「全然違う! なんでそういうことを言うの?」っていうことは多分ないと思うし
言ったら多分言うし。みなが。 「何でそんなこと言うの?やめて!」とか。
それはないし。実際に。そんくらいの信頼はある んだけど、自分に対してはね。みなのことを理解できているし、信頼してもらってる。で、同時に信頼している。っていうレベルの自信があるんだ けど
これからね、本当悲しいことに、3次審査… 来週通過する方と、つまり次の審査を我々がお願いする方と、ここまでで本当にありがとうっていう方が生まれてしまうわけ。
それに関して言えること… せっかく見てくださってる皆さんのために何かを言っていきたいし、No No Girlsをまだ見てないという人がいるんだったら、それなら見てみたいなって思わせるようなプチネタバレくらいはしたいなと思う。
そう。来週は生まれちゃうんだよ。 ここまででありがとうっていうシーンが生まれちゃうわけ。だからもう本当にそれは覚悟しておいてほしい。
覚悟しといてほしいし番組としてね、エンタテインメントとしては、 楽しみにしてくださいが、正しいんだけど、どっちかって言うと我々としては、そういう回が来週来てしまう。早くもね4週目にして。
その覚悟をしていていただきたいなと思う。2 話、3話の彼女たちのパフォーマンスを見ちゃうと勝手に覚悟せざるを得ないっていうかさ、あんなに人生投げ出されるとさ、あんなにこうやって人生ぶつけて来られるとさ、あれは画面越しでも伝わるもの相当あると思うんだよね。
生で喰らった我々はそれは泣いちゃうわけなんだ けど、多分画面越しでも泣いてくださった方もいっぱいいらっしゃるでしょう。それは人生を本当にかけて目の前にぶつけてくるっていうことの美しさと尊さと切なさと……。やっぱり人生って、命っ ていつか終わっちゃうものじゃない。
その儚さまでぶつけられた気がしたし、それをもらっちゃうとさ、覚悟を新たにせざるを得ないし、皆さんにも来週はそういう意味で。それでもここまでで今回のプロジェクトとしてはね、お伝えしないといけない方が生まれてしまうっていうことに関して、覚悟しておいてほしいという言葉を使いたい。
エンターテインメントではあるよ。確かに。世の中に出しているよね。だから楽しみにしてくださいっていうことが正しいんだけど、 そこはやっぱり覚悟しておいてほしいという言い方をさせてほしいなと思っています。
まず今回の3次審査のプチプロデューシング。みなの彼女たちに対する。それはディレクションだけじゃなくてね、技術に対するディレクションももちろんみなはさ、自分で試行錯誤して自分の声と向き合って人生生き方とも向き合って、歌い方と向き合って、得意なこと苦手なことと向き合っ て、フィジカルメンタルをすり減らしながら、それでも鍛え上げて彼女は今の位置にいるわけじゃない?だから、その彼女のディレクションって いうのはやっぱり血が通ってるし、実があるし、 説得力もあるよね。
それは素晴らしいなと思うんだけど。
そう。僕が特に舌を巻いたのはプチプロデューシ ング。この組み合わせでこういう曲をこうやらせたら、本質がわかるもそうだし、モノマネしやすい曲になるやつを選んでるのもマジでそうなんだけど、見えるものがあるっていうパスを出して。 実際に見せてもらって、その上で見ながらここからね、来週に向けてしていく判断っていうのを全部やっぱね…。
(中略)
ちゃんみなが3次審査の時に、「この子に対して言ってたことってこういうことなんだ」がこれからたくさん起こるんです。これがね予言です。
予言っていうか知ってる人が言うから予告なんだけど、本当に素晴らしい人生懸けてアーティス トやってきた人できないことなんだけど。
本当に素晴らしいプロデューサーだと思う。その人生かけてアーティストやってきたじゃないとで きないことだから。最高。
BMSGはプロデュースカが云々ってなるけど、ア ーティストとかアイドルを絶対に消費させない。 それをすることだけは絶対に許さない。どんな形 でも。
だから、それをさせない人としかやっぱり仕事ができないの。
アーティストやアイドルを苦しめたり搾取したりする人とは絶対に仕事はやっぱやっていけないんだよね。
で、今回みたいに最初っからプロデューサーを呼ぶってのは、僕BMSG初めての形じゃん。それはやっぱちゃんみなしかありえなかったしBMSGの環境から見ても、ホモソーシャルになりやすいじゃん。
男たちみたいなのは。 それはすごく美しいと思うんだよ。BMSG、及びなんだろうBE:FIRSTだね。及びおっしゃってた我々が持ってる“男子校感ってやつかな。
でもって美しいとも思うし、俺も好きだし。 でもそれに居心地の良さを感じてしまったらよくないとも思うし。
だってさ、それが居心地がいいっていうことは、 それこそジェンダー感覚として、そこにはまってない人が居心地の悪さを感じてる可能性もあるわけだし、エンターテイメントという社会全体と触れ合う…向き合う会社としてはそれは許すことができないし、
そういった意味で、ひょっとしたらわかりやすい決断かもしれないけど、女性のグルーブジェンダーとして、また全く違うカルチャーを何億年と送ってきてる方々のプログラムをやらなくてはいけないっていう使命感を感じてたんだけど、
そん時にプロデューサーとしてちゃんみなを 呼べるっていうこと自体に誇りを思いたい。 そこに俺の生き方も誇りに思うよね。
どんどんアップデートしていこう。生き方を。 別に最初っから完璧じゃなくていいよね。それはTHE FIRSTにNo No GirlsにもMission x Mission もずっとそうだね…言えるメッセージかもしんないけど。今の我々もそうなんだよ。今の僕もそうだ
いないしさ。パーフェクトみたいな方なんて。
でも別に何かわかんないけどさ、駄目なとこあったりさ、間違ったりしてもさ、しょうがない… しょ うがないってことはないよ、反省しなきゃいけないと思うし後悔もしなきゃいけないときあるかもね。
でもさ、よくなろうとすることの方が遥かに大事だと思うし、アップデートしていきたいよねっていうのはすごいあるし、今まですごいあるんだけど、
アップデートがやっぱり誠実さ、誠心誠意………… 我々はやっぱりその数字を伸ばすためにとか、オーディションを盛り上げるためにとかで受けてる子たちをさ、苦しめるようなことを絶対にしたくないわけ。
ただでさえ、人生賭けて応募してくれてさ全員が全員ね、デビューグループになるわけがないわけじゃん。全員が全員……っつかさ、ほとんどがなんないわけじゃん。
なのにさ、オーディションプログラム中に辛い思いをさせたくないって気持ちが強いんだよね。や っぱもうそっちに感情移入めちゃくちゃしちゃう。
だからエンターテイメントのためにっていうことは、プログラムとしても進めないんだけど、結果として生まれるコンテンツには、人間が自分自身をより良くしてこう。それはスキルもそうなんだよね。人間性だけじゃなくて。
人間性もスキルもよりよくしていこうと同じように思ってる人たちと一緒に切磋琢磨していく姿っ ていうのは美しいし、見てて楽しいし、それでい て、今世の中に出す意味があるものになると思う んで、本当に。
来週、びっくりはするとは絶対にすると思う。プチネタバレはそれかな。びっくりする。色々。
あと、ほんとにみなは、でも言わないとねめっちゃでも、そうだね、みなは… 自分もそうだけど、受けてくれてる方々全員ってさ、絶対に無理なわけじゃん。
全員が通過しないから。なんだけど、全員の人生が受ける前より受けた後の方が良くなるようにしたいって本気で思ってるんだなっていうのは多分来週も伝わると思うし、当然俺もそうさ。じゃなかったらこの会社やってないんだから
そんなわけでプログラムがもっとも良く行く形のためにも、そして彼女たち一人一人の人生に向き合った結果、やっぱりいいなって思う。ちゃんみなの来週のびっくり仰天の決断を、それは楽しみにしていてくださいかな。
覚悟しててくださいでもあるんだけど、こっちはそうかも。
何人グループですか?は知らないよな。ちゃんみなに聞いてください。1月11日のKアリーナに来てください。
1月11日のKアリーナ、マジで見た方がいいものになると思うよ。
日本のエンターテイメントの歴史が明らかに変わる日にはなると思う。それが1.1.1の1並びっての がやばくない?1って数字大好き!
俺は受けくれている皆のためにも、それこそここ でオーディション実際にやってくれたみなのためにも、そして現在所属している23人の皆のためにも、そしてついてきてくれてる80人の社員のためにも、80人は言いすぎたけどスタッフ全部だと8 0人だね。
80人のみんなのためにも、すごく良くてすごくでっかい会社にしたいし、
やっぱエンターテイメントの鏡であるべきなんだよ。人の欲望につけこんでさ、経済を回していくようなものは、本来エンターテイメントじゃないはずなんだよね。
我々がやるべきは、やっぱ世の中ってどうやったって理不尽だし、いびつだし、歪んでるし、そういうのと皆で戦っていかなきゃいけないわけじゃ ん。理不尽さとかさ。
そん時に向き合い方を教えてくれるのはエンター テイメントだと思うんだよね。
こんな辛いことがあったんだ。どうしよう?誰にも相談できないとかね。誰にも言えないこんなことか。誰に言ったって理解してくれないって言った時に、エンターテイメントはそこに存在するメッセージの力、音楽の力ってやつですよ。我々だったらね、エンターテイメント、もちろん音楽だけじゃないが。
の力で、ちょっと俺も頑張ってみようかなとか、 こうやって向きあってみようかなとか、決して現実逃避させるためのものであってはいけないし、 それはエンターテイメントじゃない別の何かだよ。
現実との向き合い方、現実との戦い方を教えてくれる。それを一緒に助けてくれる、それをサポートしてくれるのがエンターテイメントだから。 現実は辛いけどまぁいいや。逃げようっていうのがエンターテイメントではないから。
まだ、普通、絶対に感じてはいても、具体的に掘り起こし方がわからない才能っていうのを眠らせてる人ってのはいっぱいいて、俺はそれを掘り起 こす…見つけて掘り起こすっていう才能に関しては自分が努力と失敗と、トライアンドエラーの数がやっぱ半端じゃないからさ、尋常じゃないから、 ここに関して世界で一番芸能と音楽のストラグル に関しては知見が一番たまってるから、結果としてね。
そういうのを助けてあげられるスキルはあるなと自負しているし、それができるのが一番嬉しいし、つまりもう1回戻すと、どこの事務所とかも関係なく全てのアーティストとアイドル国籍も性別も、関係なくみんなで幸せになりたいの。 アーティストアイドル。
そのためにやっぱり良い社会を作りたい。これはね、変わっていく時代の中で、変わらずいるためには既にアップデートしていかなきゃいけない。
変わらないために変わってかなきゃいけないと思うんだけど
D.U.N.K.を革命と呼んでくれてんのも嬉しいけどさ。垣根なくっていうけど、これ繰り返し何回も言ってこうかなと思うんだけど、垣根なんて元々なかったんだよ。
壁も壁もルールも元々なかったの。ただあるようにしちゃうからそうなっちゃっ てたんだよね。
思い込んでるだけで最初からないんだよ。
▼10月18日インスタアーカイブ
https://www.instagram.com/reel/DBRPXAkP_tt/
視聴方法・配信
金曜日にBMSGの公式YouTubeチャンネルで編集版が配信され、その後に日曜に完全版が、水曜には日本テレビで応援番組が配信されます
▼BMSG公式YouTubeチャンネルのNo No Girlsのエピソード再生リスト
https://www.youtube.com/watch?v=drLyAqDn0bU&list=PL52OyqYAfVEfIkHgGErZdFdMmkTz4Z4fp
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