深夜焼肉ごりゅうの「飲食店ではドリンクを頼むのがマナー」発言は、個人店の経営事情と客側の消費感覚のズレを浮き彫りにし、SNS上で賛否両論の炎上騒動へと発展しました。

マナーだと賛同するのは飲食店の厳しさも関係
「飲食店ではドリンクを頼むのがマナー」
大阪・今里の「深夜焼肉ごりゅう」は、元「屋台ごりゅう」としても炎上歴がある個人経営の焼肉店で、現在はTikTokやInstagramを中心に積極的に情報発信を行っています。
問題となったのは、1月5日に公式TikTokに投稿した「お水問題に終止符を」という動画です。
店主が動画内で「個人経営の飲食店ではドリンクを頼むのがマナー」と発言し、水だけで長居する客に苦言を呈したことでした。
店側は、席や人件費、深夜営業のコストを考えるとドリンク注文は店を支える最低限の礼儀だというスタンスでした。
視聴者の間では「それはマナーではなく店の都合だ」「ワンドリンク制ならルールとして明示すべき」といったツッコミが殺到し、一気に炎上が拡大していきました。
ネット上の主な批判と擁護の声
批判派からは、「マナーと言い切るのは押し付け」「お冷を頼むのは自由」「ドリンクを必須にしたいなら最初からチャージやワンドリンク制を明記すべき」といった意見が多く上がりました。
また、「お金に余裕のない若者や飲めない人が行きづらくなる」「マナーという言葉で客側に罪悪感を植え付けている」といった、表現の仕方そのものへの不快感も指摘されています。
一方で、「個人店の採算を考えたらドリンクを頼む配慮はあってもいい」「飲食店を“無料スペース”のように扱うのは確かに失礼」といった擁護や共感の声も一定数あります。
焼肉には水が合うんだけどなー、食べ物邪魔しないから1番美味しく食べられる
この店には絶対に行かないな
これは多分客減るぞーー笑
ドリンク頼みたくないから水でいい。そんなの客の勝手でしょう。嫌ならワンドリンク制にすれば?
正直水で十分、その分飯をたくさん食うてる
コメント欄や切り抜き動画では「お水は当然か」「店への配慮か」をめぐる価値観の対立が可視化されました。
ごりゅう側の説明と「水問題」の落としどころ
炎上後、「深夜焼肉ごりゅう」公式の動画ではいわゆる“水問題”に言及し、「ワンドリンク制かどうかを確認したうえで、水だけでも大丈夫と店が答えたケースもある」といったファンの体験談も紹介されました。
つまり、店の本音としてはドリンクを頼んでもらえた方が助かるが、実際には状況や客とのやりとり次第で柔軟に対応している、という姿勢を示した形です。
ただ、「マナー」という強い言い方をしたことで「店の都合を一般マナーにすり替えている」と受け止められた点は大きくあります。
今回の騒動は個人店の経営者がSNSで本音を語る時の“言葉の選び方”がいかに重要かを物語る事例となりました。

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