オーディション番組の『Girls Planet 999』で選出されたメンバー
チェ・ユジン
シェン・シャオティン
坂本舞白
キム・チェヒョン
キム・ダヨン
江崎ひかる
ヒュニン・バヒエ
ソ・ヨンウン
カン・イェソ
9人で構成されているガールズグループKep1er(ケプラー)が遂にデビューを果たした。Abema TVでも配信をされたDebut Showでは、他己紹介、ジャンケンや風船割りなどのゲーム、食事風景などの他にパフォーマンスでは「Shine」Kep1erバージョン、MVSK、WA DA DAの3曲が披露された。彼女たちの知られざる一面を見ることができたことで、より一層パーソナルな部分を触れられる内容となっていた。
デビュー First Mini Albumの『FIRST IMPACT』はわずか22分で15万枚に達成、これは歴代のガールズグループの中でも初日販売量1位という快挙を成し遂げている。ミュージックビデオとの比較によっての印象やステージによって様々な意見が見られたので、それに関してまとめていく。
大好評のDebut Show
今回は自己紹介の時に一人一人がキャッチフレーズのようなことを話されていたアイドルではお約束の展開の手法だ。
江崎ひかる ムードメーカー
イェソ お姉さんの愛を独り占めの末っ子
ダヨン ダンシングピン
シャオティン キラキラ光るサンシャイン
チェヒョン うさぎみたいな外見
ユジン リーダー
バヒエ ハッピーウイルス サプライズビタミン
ヨンウン パワー情熱
ましろ この顔で皆さんをウットリさせる
ヒュニンバヒエの言い回しはとてもキャッチーな気がして、そのような自己プロデュース力していく上での構成力があるような気がした。
個人的な印象として、彼女のパーソナル部分はガルプラでは、それほど知ることができなかったが、今回は、キャッチフレーズのところや、最近ビジュアルを変更させて金髪になった姿など、元々兼ね備えていた魅力が十二分に発揮されているようで、注目していきたいと思った。
他にも他己紹介では動物例えがある
ユジン /うさぎ
チェヒョン /トラ
江崎ひかる /犬
イェソ /うさぎ
バヒエ ラ/イオン
坂本舞白 /たぬき
ヨンウン /キツネ
シャオティン /バンビ
ダヨン /リス
他己紹介を終えた番組の後半では彼女達が動物に例えた耳カチューシャをかぶっていた。ダヨンだけがリスの耳ではなく、リス本体が丸ごとのっているところが面白く思えた。さすが面白いキングコングとも呼ばれているだけに、そういう豪快さというか、トリッキーさを見せているのが、彼女の魅力的なところなのかもしれない。
それぞれの特徴の中でもカン・イェソは、母親から「壊れたラジオ」と表現されるほどおしゃべりな部分があるということを知れて面白かった。
他にも坂本舞白はエクボのついたみかんなどと表現されている。それと同時に大人っぽいところがコミュニケーションを取ったことで知ることができたと、メンバーからの信頼も厚いことがあるようだ。
ダヨン曰く、チェヨンお姉さんは、眉毛が上がっているトラみたいと表現されている。
バヒエは髪型を変えて、キリンとライオンのようとも表現されていた。江崎ひかるはジャンケンをしている時には元気よく腕を回していた。チョキを出しがちのようなところも愛らしさがある。
披露した3曲の印象
なんといっても3曲披露したパフォーマンスが、個人的には一番の注目ポイントでもある。第一曲目には、Shineが披露されていた。
そこではKep1erバージョンということで、感慨深いものがある。ガルプらなどを見ていた人の中でも、色々と思い出も詰まっていることがある。途中で多くの人が合流したシーンが印象的だったなとか、振り付けなどもよみがえってくる。
MVSK(マスク)に関しては、かなりの人々が称賛を浴びせている。何だったらこれがデビュー曲でも良かったのではないかと、それぐらい高い評価を下している人もいるぐらいだ。
シャオティンがセンターでカメラに向かって歩み寄ってくる姿に、可憐さがあると同時にその威風堂々とした振る舞いに多くの人が魅了されている。何と言ってもこの曲で言及されている人が多いのは江崎ひかるの黒い衣装による、笑顔とは少し違った表情を見せていることに、ゾクッとするようなカッコ良さが、全面に押し出されているのが魅力でもある。
ヨンウンなども元々プラネット探索戦でNCT 127/Kick it 英雄や、コンビネーションミッションで披露していた2PM/My Houseなどでの堂々としたパフォーマンスからもMVSKの曲もマッチしている。
WA DA DAに関しては、ミュージックビデオで披露していた衣装とステージに関してチープさがある印象を抱く人から、不安視する声が一部でもあがっていたが、このMVSKによって多くの人が安心感を得ている感想が見られる。
そして WA DA DA が披露された。
このR2で披露された。WA DA DAに関しては、ミュージックビデオで不安視していた人も驚くほどの豪華なステージと彼女たちのパフォーマンスから賞賛を浴びせている。
ここでもやはりシャオティンのセンターに魅力的なものがあるが、何と言っても一番最初をかましてくれたなという印象になったのは、ダヨンのラップにも思われる。彼女のテキパキとした腕の動かしには目を張るものがある。
ヨンウンがセンターで歌っているところから、脇に行く瞬間なども凛とした表情がすばらしい。
江崎ひかるの床に座り込んでのダンスから膝立ちし、立ち上がるまでの、一連の流れの上手さが、あっけにとられるほどのものがある。
ここで披露されたステージの豪華さは、まるで SF の世界に飛び込んだかのような、2階部分にもパラボナアンテナなど細部にまでこだわっている。
そして空には宇宙空間が広がっている。本当にスタジオで収録したものなのか一瞬疑いたくなるほどの完成されたステージ。ピンクのネオンなどもどことなく都会の繁華街の風景を思わせる。
このような素晴らしいパフォーマンスを披露した彼女たちの1st ミニアルバムが、どのようなものなのかも記していく。
1st Album First Impact
【収録曲】
1「See The Light」
2「WA DA DA」
3「MVSK」
4「Shine-Kep1er ver.」
5「Another Dream-Kep1er ver.」
6「O.O.O(Over&Over&Over)-Kep1er ver.」
【仕様】
パッケージ&スリーブ(3種/175x200mm)
72Pフォトブック(ヴァージョン別/173x240x55mm)
デジパック(ヴァージョン別/173x240mm)+CD(ヴァージョン別)
ランダムフォトカード(18種のうちランダム2種/ヴァージョン別/55x85mm)
ランダムポストカード(9種のうちランダム1種/ヴァージョン別/100x150mm)
ステッカー(ヴァージョン別/160x220mm)【初回限定封入特典】
タワーレコード
Baby Card(9種のうちランダム1種/100x150mm)
6曲収録の中には、ガルプラでも披露していた曲が盛り込まれる。そしてなんといっても特典など様々なものが盛り込まれていることで、その豪華さは更に一層際立っている。
ファンダム名は Kep1ian(ケプリアン)
しょっぱなから、ぶっ放されたかのような心境でもいる。
このような勢いあるグループになったことで、2022年は間違いなく彼女たちが話題の中心に入ることは、容易に想像できる。ちなみにKep1erのファンダムネームも決定したKep1ian(ケプリアン)がその名前だ。
それだけにガルプラを見ていないかった層にも響くものがあるのではないかとも思われるので、新規ファン層のKep1ian(けぷりあん)が、ますます増えていくことだろう。
ヨジャグループも新規にグループが増えて来るとも思われるので、そういうグループに対してどのように立ち向かっていくのかも彼女達の課題としては残っているのかもしれないが、これだけ個性豊かなメンバーがそろっていることに、安心して応援する人もいるのではないだろうか。その行く末を見守っていきたい
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