INIのファン急増のワケ!神回と話題のコンテンツなど3つの魅力

INIが話題です。オリコン史上初の「デビュー(1st)シングルから2作連続初週売上50万枚超え」を達成したり、世間でも注目が集まっています。

今回は「人気を伸ばしたワケは?」など、彼らの話題となっているコンテンツや、INIやJO1などを企画した「ラポネ」事業本部長(COO)のチャン・ヒョクジンのインタビュー記事が連合ニュースにあがっていたので、翻訳された一部を紹介させていただきます。

INIメンバーに関しては下記の記事を参照

INIメンバー紹介

この記事は動画でも話しています。

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INIフォルダEP15が神回と言われた感想
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目次

INIフォロワーも急増

まずはこちらの画像をご覧ください。

INIインスタフォロワー

4月20日前後より、青線の角度が変わっているのは、フォロワー数が急増している現れです。

その勢いはゴールデンウィークの真っ只中でも急増している状況です。

なぜこのような状況になったのか?一つは4月20日に2ndシングル「I」が発売し、その売り上げがオリコンなどでも記録的な人気となり、様々なメディアで報道され始めたことがあります。

オリコン
ビルボード
  • 1st「A」初週50.8万枚
  • 2nd「I」初週58.1万枚
  • 「A」48万9,587枚
  • 「I」74枚2,208枚

またINIのメンバーのがTBS系の音楽番組「CDTVライブライブ!」で披露した「阿修羅ちゃん」のダンスパフォーマンスや、4月26日の東京ドームでの始球式も話題になりました。

オリコンとビルボードで枚数に差があるのは、オリコンの場合には複数枚の購入が省かれているということもあります。

複数枚の購入をやられる方が多いと言うことは、それだけオタクの中で、盛り上がりを見せている証左ともとられます。

熱心なファンに対してどのようなアプローチがなされていたのか?そこにはコンテンツの充実具合なども挙げられていました。

コンテンツではINIフォルダなども話題

オーディション番組から生み出されたアイドルグループは今までだと、番組の終了直後が一番盛り上がるというのが定説ではありました。

しかしINIの場合は、むしろ2ndで売上を伸ばしているほど人気を高めています。

なぜ人気が高まっているのか?

まずINI人気の秘密1つ目は、YouTubeの公式チャンネルにて「INIフォルダ」と言うバラエティ企画の動画を毎週更新しています。

この動画シリーズは、企画に合わせた衣装やスタジオやロケ場所が用意されている力の入れよう。

「EP.15 子どもたちを ‘お も て な し’ 〜前編〜」では、子供を世話するINIの様子が映し出されてます。

この企画はそもそもメンバーの田島将吾くんが「やりたい企画」として提案をした企画が実現されたのです。

今をときめくアイドルが子どもをあやしている様子は「神回」と称されるほど癒やしのあるコンテンツとして、ツイッターの反応などでもトレンド入りを果たすほどに好評の意見が!

もともとリアルに弟などのいるメンバーからすると、このような子どもと接する事も得意分野のひとつだったのかもしれません。子どもが本当に笑顔になっている姿に安心感を得ている方も

これらはメンバー自らが「やりたい」といった企画を実現しているところも、推しているMINI(INIのファン呼称)の方々も、満足いく内容のワケとなっています。

EP.15 子どもたちを ‘お も て な し’ 🎏 〜前編〜

そしてINI人気の秘密2つ目はブログなどの定期的な更新

INIはメンバーの後藤威尊くんが指揮を取り、2,3日に一回はプライベートメッセージなどをメンバーが持ち回りで更新をしておりますので、一ヶ月ほど読み続けるとメンバー全員の記事を読めることになります。

このような定期的な更新が可能なのも、アイドルグループの中では11人という大人数なので、一人が抱える負担も自然と軽減されています。

またインスタなどでは5月5日の「こどもの日」に合わせて、メンバーの幼少期の頃の写真が掲載。

下記は松田迅くんの写真です。

3つ目はレギュラーラジオ番組の「From INI(フロムアイエヌアイ)」

ラジオ番組では話をするのが主体となります。

それを聞き続けると、メンバーが日常を話していたりするので、一人一人のメンバーのパーソナルな部分も深く知ることができます。

このラジオの企画では同日にデビューした「BE:FIRST」をゲストに迎えたリアルイベントなども開催されたり、日プ2で講師を務めた方と、当時の思い出話に花を咲かせたりして、大きな話題をよび毎回トレンド入りをします。

また聞かれているリスナーのメール等も読まれたりもするので、距離感の近さなどもあり、より身近な存在として彼らを実感できる瞬間がてんこ盛りなのも人気の要因とされております。

このような、供給によって気持ちを継続し続けることができるがゆえに、MINIの増加にもつながることにもなりました。

「ラポネ」事業本部長のチャン・ヒョクジンのインタビュー記事

連合ニュースに「ラポネ」事業本部長(COO)のチャンヒョクジンのインタビュー記事が上がっています。

‘K팝 DNA’ 접목해 일본서 대박…”한류팬 자녀들이 K팝 소비”
https://www.yna.co.kr/view/AKR20220429071800005

「日本Kポップファンに、よく知られている「プロデュース101Japan」から生み出されたため、スタートからかなりのファンダムを持ってデビューできた」とし「INIの音楽は日本アイドルでは主流ではないが、1枚のシングルアルバムの中に、ダンスからバラードまで様々なジャンルがあり高い評価を受けた」と付け加えた。

‘K팝 DNA’ 접목해 일본서 대박…”한류팬 자녀들이 K팝 소비”

ということを話されていて、自分たちはJポップでもk popでもなく、INIポップと言うことをメンバーには伝えられていたということで、ここら辺は以前にラジオでフェンファンも話されていました。

「プロデュース101Japan」が初めて放送された時、心配する声も多かった。(中略)

「放送が進み、彼らは驚くべき速度で成長した」とし「本人が不足していることを認識し、お互いの欠点を補完しあった」

‘K팝 DNA’ 접목해 일본서 대박…”한류팬 자녀들이 K팝 소비”

当初こそ心配されていたものが、彼らの成長によって払拭されたイメージのようです。

また記事内ではINIファンの年齢層は10~20代が約70%とし、彼らはデジタル文化はもちろん、Kポップに慣れた世代で、ファンダム内に既存のKポップファンも多くいるとも話されていました。

そのような分析をされているということで、今後の運営にどのような反映がされていくのか、期待を高めている方も多いことでしょう。

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