9月11日、NewJeansが公式Xで独断で、新しくYouTubeチャンネル「NWJNS」を開設した配信のURLをポストして、突如ライブ配信を開始しました
その配信では「NewJeansが言いたいこと(原題:뉴진스가 하고 싶은 말)」と言うタイトルで、所属事務所「ADOR」の親会社にあたる「HYBE」に対する意見を出しています
最近のCEOの交代など、所属事務所のADORの状況に対する自分たちの立場を伝え、ミン・ヒジン代表の復帰を要求しています。
メンバーの言葉
ヘリン「私は自分を精神的に成長させてくれて、良い影響力を与えてくれる人々と仕事をしたいが、繰り返し私たちの邪魔をしようとする勢力がいるこの状況を理解することができない、私たちとファンの方々を繋いてくれる象徴物も失うところだった。これ以上、他のものまで失いたくない」
この象徴物はイルカ誘拐団の映像が削除された事を暗喩しているようです。
この配信では「信頼している監督」が協力しているとのことで、イルカ誘拐団が関わっているのでしょうか?
ヘイン「ADOR代表(キム・ジュヨン代表)が来た後、初めて取った行動が私たちに対する配慮が一つも感じられなかった、HYBEがNewJeansカムバック1週間前に広報を助けてくれなかったことはもちろん、(ミン前代表の)背任記事を出してNewJeansを外部に悪く表現したことからして、どこがNewJeansのためだったのか聞きたい」
ミンジ「半年間、NewJeansに対する不必要な話が、絶え間なく、うんざりするくらい続いているが、当事者としてとても心が乱れている、このままいけば今後どころか今まで作ってきた作業物やチームカラーまで失いかねない。そう考えるだけで無気力になる」
ダニエル英語で話した「人間的な側面からミン代表をこれ以上苦しめないでほしい、正直言って、代表がとてもかわいそうだ。HYBEがただ非人間的にしか見えない」
ミンジ「私たちが願っているのは、ミン・ヒジン代表が代表として居て、ミン代表のプロデューシングが結びついた本来のADOR、パン・シヒョク議長とHYBEは25日までADORを元通り復帰させる賢明な決定をしてほしい」
HYBEを離れるには…
韓国のニュースサイトでは具体的な契約条件は明らかになっていなません
公正取引委員会の標準専属契約書では、契約を解除した時点を基準に直前2年間の月平均売上高に残りの契約期間の月数を掛けた金額を違約金としていて、これに基づき概算すると、約300億円以上の違約金が発生する可能性があるとされてました
HYBEの監査ではアドアの関係者がミン氏との間でNewJeansの契約解除費用を600億円以上と見積もっていたこ、あとはミン・ヒジンさんの関係で、そこが100億円ほどあるから、単純計算で合計400億円~700億円ぐらいで事務所から離れることができます
▼違約金の報道をしていた元記事
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240912001000882
コメント