JO1とINIの対バンがCDTVで実現!JAMINIに喜びの声


ついにいつかは来ると思っていた JO 1とINIの対バンが実現された「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2021→2022」にて、その2組の夢の共演が叶い、それを目撃した多くの人々から感激の声があがっている。

思い起こせば日プ2以前から交流のあったメンバーもいただけに、先輩後輩という枠組みで捉えるよりかはほぼ同年代のアイドルグループと考える人もいることだろう。またこの二組が所属する事務所は、新しく出来たばかりの事務所であるLAPONEと言うこともあり、そこまで縦社会というものを意識する関係性と呼ぶものでもないのかもしれない。

そのようなことからも二組の距離感の近さを感じる瞬間があり、双方とも切磋琢磨してお互いに向上していこうという意気込みも感じる。そのモチベーションを今一度確認する状況のようで、そのような中の睦まじい関係を微笑ましく眺めている人も多くいられると思う。

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新春での実現に大興奮

INIはこの番組に出演する直前にレコード大賞で新人賞を獲得している姿も見受けられた。

そのパフォーマンスは、彼らのデビュー曲であり活動曲でもある「Rocketeer」を披露。そのステージ、衣装、カメラワークなどの設備の良さ、そして何と言っても、彼らがここまで努力を続けてきた集大成を披露しているハイクオリティーのパフォーマンス。この申し分ない状況が揃った中での披露からも、視聴した人の中でも今回の 「Rocketeer」を 過去1と呼ぶ人が多くいるほど絶賛を浴びる内容となっている。

それを目撃した人々の中でも、あのクオリティを超えるものは、しばらくでないのではないかという風に見られる向きもあったのかもしれないが、今回のパフォーマンスに関しては夢の二組の対バンが実現という内容の企画で話題性も高い。

テイクバックでのお互いに今年の干支でもあるトラのポーズをしている姿も熱い内容でもある。そして、芸人のEXITが兼近大樹がINIを、りんたろー。がJO1を応援する形で登場。お互いに負けてたまるかという対峙している構造でもあったが、EXITがいることでバラエティ色ある対峙なので、そこまで火花散らしているという状況と言うよりも、あくまで一つの企画として楽しみながらその対立構造にのっとた進行をしている。

その穏やかながら、どこかでは最高のパフォーマンスを披露しようというモチベーションにもつながっているようでもある。

また JO 1はこれまで、音楽番組に出ても一組だけの登場で、孤軍奮闘する姿があった。今回は同じ事務所の同年代のアイドルグループということもあってか、仲間感のあるような楽しみのあるリラックスした雰囲気にも思われ、それがまたこの番組でもおもしろさにも繋がっている。

Rocketeerから僕らの季節への繋がり

お互いに威勢よく、言葉を交わす中で、向かい合っての構造で佐藤景瑚、木全翔也、與那城奨がアップされるとINIのRocketeerの腕を振り回すポーズを決める。

まずはINIの「Rocketeer」から披露された。JO 1にも見られていることとねスペシャル感のある状況だからか、いつも以上に気合が入っているようにも見られ西洸人は雄叫びを上げていた。田島将吾の笑顔を輝いている。髙塚大夢のdrivin take offで腕を伸ばす姿も勇ましい。

そして、一通りパフォーマンスが終了するとINIの後ろ姿が映し出される。その目線の先にはJO1のステージがあり、そのままJO1が「僕らの季節」を披露する。この一連の繋がりがあることで、チャンネルを変えようなどという発想になることが1ミリも湧かないぐらい見入る状況となっている。

「僕らの季節」で特徴的な部分として椅子を使用し、座ったり立ったりするパフォーマンスが披露する。椅子は決して大きいものではないので、立ち上がることに多少の不安定感があるようなハラハラ感があるのが見どころだ。器用に立ち上がるバランス感覚が求められるパフォーマンスにも関わらず JO 1は鮮やかにダンスを披露していく、相当な練習量をこなしているということが想像される。

また今回のCDTV のカメラワークの特徴は上下に激しく動く立体感のあるカメラワークであることだ。目を張るそのような特徴的なカメラワークであることからも JO 1が椅子を使用したダンスにも高低差があるので、このカメラワークとの相性が良く、食い入るように見ることができる。

立体的に捉える状況だからかその目線が退屈させない内容となっている。一人一人の表情も特徴的にとらえているようにも思われた。

JO1河野純喜&與那城奨がハラミちゃんと「LOVE LOVE LOVE」

今回は DREAMS COME TRUE の LOVE LOVE LOVE をハラミちゃんのピアノとJO 1のメンバーが披露するという特別バージョンとなっている。

どこか優しさのあるような声の特徴からも穏やかに聞くことができる。それまで見せていた新春ならではのテンションの高いパフォーマンスも見ていて、興奮する状態から一転しゆったりと聞くことで、新春の今後に対してのモチベーションが落ち着いた状態で迎えられるというその環境がとても良い。

前半が元気よくパフォーマンスしていたのに対して、落ち着いたパフォーマンスもできると幅広い部分を披露したことで今後に対してもますますと、どんなものが来ても適用できるだけの能力があることを想像されたので期待も自然と高まっている。


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