6月25日TOKIOが解散を発表されました

国分太一さんのコンプラ違反の判明で決断に至りました
今回は解散の理由は?DASH村はどうなる?6月25日に週刊文春の報道などをお伝えします
TOKIO解散を発表
城島 茂、松岡 昌宏、国分 太一をメンバーとするグループ「TOKIO」は、本日をもって解散することにいたしました。
https://www.tokio.inc/s/tokio/news/detail/10046?ima=3802
(中略)
今後につきましては、まずはご関係の皆様にお詫びとご挨拶をさせていただきながら、それぞれが自分自身と向き合い、これまでお世話になった皆様に対して貢献させていただくことができるとすれば何なのかを真摯に問い続けていきたいと思います。
最後に、この31年間の長きに渡り、TOKIOに関わっていただいた全ての皆様に、心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
2025年6月25日
TOKIO
なぜこのタイミングでTOKIOが解散という決断に至ったのか?
2025年6月25日、TOKIOは公式に解散を発表しました
その直接の引き金となったのは国分太一のコンプライアンス違反による無期限活動休止です
しかし、単なる“不祥事の尻拭い”ではなく、「TOKIO」というブランドをこれ以上傷つけないための苦渋の決断だったと報じられています
・2018年の山口達也の脱退
・2021年の長瀬智也の脱退
長瀬智也さんの脱退以降、音楽活動は停止し、近年はテレビ番組も二人体制が中心となっていました
メンバー間の信頼関係や制作スタッフとの関係悪化も示唆されており、グループとしての機能はすでに“静かに解体”されつつあったのです
そして2025年6月の国分太一さんのコンプラ問題が判明がダメ押しとなりました
リーダー城島茂さんにとって、TOKIOは「家族」であり「看板」でもあり、その看板に泥を塗らないために自ら幕を引くことがリーダーとしての最後の責任だったと考えられます
DASH村と『鉄腕DASH!!』の今後
DASH村は福島県浪江町にあり、2011年の東日本大震災と原発事故以降、立ち入りが制限され活動は休止状態が続いています
しかし、TOKIOはその後も福島との縁を大切にし、隣町の葛尾村で田植えを行うなど、形を変えて農業や地域支援の活動を続けてきました
『鉄腕DASH!!』自体も、メンバーの脱退や不祥事で何度も打ち切り危機を乗り越えてきた長寿番組です
国分太一さんの降板・解散により「番組も終了か」と心配の声が多く上がっています
近年はTOKIOのメンバーも年齢を重ね、事務所の後輩の活躍もありました
・SixTONESの森本慎太郎
・Aぇ! groupのリチャード
両名の活躍以外には、目覚ましい活躍をするメンバーはこれからの育成によって決定していくと見る段階でありました
現時点では新メンバーの加入や体制変更による継続の可能性も報じられています
今後はスポンサーや番組制作陣の判断、そして若手メンバーの起用可否が大きな焦点となり、6月末から7月初旬にかけて最終的な存続可否が決まる見通しです
TOKIOとDASH村が社会に与えた影響と今後の遺産
TOKIOは単なるアイドルグループではなく、農業や漁業、地域復興支援をテレビで実践し、その姿は“農業アイドル(農ドル)”として日本中に親しまれました
DASH村を通じて福島県との縁も深まり、震災後は農産物PRや復興の“顔”として県民からも厚い支持を受けてきました
2021年には福島県庁に「TOKIO課」が設置されるなど、地方行政レベルにまで影響を及ぼしています
グループは解散しても、彼らが築いた「地域とともに生きる」という精神や活動の遺産は、今後も番組や後輩たち、地域社会に受け継がれていくことが期待されています
国分太一のハラスメントとは?
6月24日の「日刊ゲンダイ」では日本テレビ関係者が、「国分さんは、なんらかの不手際があったAP(アシスタントプロデューサー)をボコボコにする傷害事件を起こし、1000万円で示談した」と報道しています
日本テレビの社長は「刑事告訴の案件ではない」と会見で話していました
正確には刑事告訴に該当する行為があったけど、示談により刑事告訴には至っていないとも見える内容です
またスタッフに対し、猥褻写真などを送るよう要求し、自らの卑猥な動画を送るセクハラをしていた疑惑。そのターゲットは女性や男性のスタッフにも及んでいたと報道されています
TOKIOが解散を発表した同日には以下のような報道をされています
「山口(達也)さんと国分さんで、松岡さんを『いかにバカにするか』という意地悪をしていた。スタジオでわざと松岡さんに恥をかかせるのです。それはもう陰湿でした。よく仲間にこんなことができるなと」
https://the-audience-news.com/archives/20729
2016年ごろに松岡昌宏さんは国分太一さんの第一印象を聞かれて以下のように回答されています
当時松岡昌宏さんは12歳で、国分太一さんは14歳
「名前、覚えてあげるよ」と言われたと、さりげないエピソードではあります
またその時に松岡昌宏さんは国分太一さんを「世の中で一番角が取れた人」と表現してもいますが、今にして思うと昔から思うことはあったようです
人の性格はそんなに簡単に変わらないと言うことでしょうか
山口達也へ直撃取材
山口さんは国分さんについて、「ハラスメントっていうのは多分受け手側のことだと思うんで。まあ、『パワハラ体質』だったら私の方がよっぽどパワハラ体質だと思いますよ。厳しいですから。私だったら、プロとして、できない人が居たら強く言いますよ。たとえば準備が違うとか、ロケで、タレント側がやりたいことを捻じ曲げて『こうしてください』ってなったら私は強く反論はしますけどね。それを、向こうが『パワーハラスメントだ』って言ったら、もうそれはしょうがないことですよ。太一君のことは分からないが、多分見ていて、みなさんそう感じてくださっていると思うんですが、彼は一番プロですよ」とコメント。
https://the-audience-news.com/archives/20733
まるで、ハラスメントを訴える被害者の感じ方に問題があるかのような言い回しで、国分さんを全力擁護している。
かつての仲間を擁護しているのは美談と捉えるのか、自覚の足りなさと捉えるのか人によって分かれそうでもあります
国分太一はSMAPメンバーだった?
TOKIO結成前は平家派に所属したほか、SMAPの前身であるスケートボーイズにも加入。SMAP結成当初も、サポートメンバーとして参加していた
その他にもV6の坂本昌行さんも雑誌などに一緒に登場していました
あくまでサポートメンバーだったけども、それなりに近い距離にはいたようです


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