『田鎖ブラザーズ』第7話ネタバレ考察:小池係長は敵か味方か?もっちゃんの裏切りと晴子の嘘

今回は、いよいよ佳境に突入し、物語がクライマックスへと近づいているドラマ『田鎖ブラザーズ』第7話について語っていきます!

いやー、今回の第7話は本当にハラハラしましたね。

秦野小夜子による洗脳の恐怖、ついに復元された津田(飯尾和樹)のノート、そして小池係長(岸谷五朗)や晴子、もっちゃんの怪しい動きなど、31年前の両親殺害事件の真犯人に繋がるヒントがこれでもかと散りばめられていました。

この記事では、第7話の重要ポイントをサクッとおさらいしつつ、ネットでも話題になっていた以下の3つのポイントに絞って徹底的に考察していきます!

  • 小池係長は敵か味方か?
  • 晴子の嘘と父親の正体
  • もっちゃんの裏切りはあるのか?

ぜひ最後までご覧いただき、皆さんの考察もコメント欄で教えてくださいね!

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目次

第7話の重要ポイントおさらい

なんといっても恐ろしかったのが、福祉健康課の相談員・秦野小夜子です。

田鎖真(岡田将生)は彼女に心を開きかけ、あわや「トントン」というマインドコントロールによって殺人鬼にさせられそうになります。

しかし、田鎖稔(染谷将太)の兄弟愛溢れる説得によって、間一髪で正気を取り戻しました。稔のファインプレー、最高にかっこよかったですよね!

その後、一連の事件の黒幕だった秦野は逮捕されますが、真に対して「また話す時が来る」と意味深な言葉を残しています。31年前の事件にも秦野が絡んでいるのでしょうか?

一方、稔たちは五十嵐組が証拠隠滅を図ったスクラップ工場へ向かい、シュレッダーにかけられた「津田のノート」の断片を回収。

もっちゃんの協力も得て、執念でパズルのように復元に成功します。

しかし、まさにそのノートを読もうとした瞬間…!家に小池係長がやってくるという緊迫のラストでした。

2. 考察①:小池係長は敵か味方か?

まずは、ラストでノートを奪いに来たかのように現れた小池係長についてです。

今回、小池は晴子の質屋を訪れ「あの事件の夜、田鎖の家の外で何をしていた?」と探りを入れていました。

さらに同期の笹岡刑事が五十嵐組とズブズブの関係で懲戒免職になっていたことも判明。

小池も警察内部の内通者として、五十嵐組や辛島金属工場が絡む「銃の密造」を隠蔽している疑惑が強まりました。

しかし、「小池=両親殺害の真犯人」とするのは少し早計かもしれません。

もし自分が真犯人なら、たまたま現場にいた晴子に対して自ら藪蛇になるような質問はしないはずです。

おそらく小池は真犯人ではなく、「銃の密造という警察の不祥事を隠したいだけ」

もしくは危険な五十嵐組の闇にこれ以上兄弟が巻き込まれないよう「あえてノートを回収しにきた味方」という可能性も高いと考えられます。

3. 考察②:晴子の嘘と「父親の正体」、そして襲撃の謎

次に、最も怪しさが増したのが晴子です。

小池にあの夜のことを聞かれた際、晴子は「バイトの帰りだった」と答えました。

しかし、1995年当時、中学生か高校生だった晴子が夜10時頃にバイトの帰りというのは、労働基準法などを考えても非常に不自然です。つまり、晴子は確実に嘘をついています。

考えられるのは、漁師だったという「晴子の父親」が、実は五十嵐組の下請けで密造銃の密輸に関わっていたのではないかという点。

そして、その父親こそが田鎖の両親殺害の実行犯だった可能性があります。

晴子は当時、事件現場で父親の犯行を目撃してしまった。

もしくは後日その真実を知り、記者時代に秦野小夜子のカウンセリングを受け、「(海に落ちたように見せかけて)父親を殺害した」という線も考えられます。

秦野の「また話す時が来る」は、晴子の件で繋がっているのかもしれません。

晴子襲撃事件は自作自演?

そして、晴子に関してもう一つ避けて通れないのが襲撃された事件です。もし晴子が31年前の事件の真犯人、あるいは共犯だとしたら、なぜ彼女は切りつけられたのでしょうか?

  • 自作自演説:自分が疑われないため、あるいは同情を引くために、五十嵐組の人間や裏の繋がりを使って「あえて自分を切りつけさせた」という恐ろしい推測。
  • 偶然の産物説:津田がナイフを持って晴子のもとを訪れようとしていた描写があったため、何らかのトラブルで偶然居合わせた別人に襲われただけで、晴子自身にとっても予想外の出来事だったという見方。

どちらにせよ、あの襲撃事件にはまだまだ隠された裏がありそうです。

4. 考察③:もっちゃんは兄弟を裏切るのか?

最後は、もっちゃんについてです。 今回、辛島ふみがもっちゃんに耳打ちし、「あの兄弟から証拠(ノート)を盗んできて」と指示を出していました。

その際、ふみは「茂木カル」の写真をチラつかせ、「みんなが幸せになる」と脅すような態度をとっています。

もっちゃんはカルを守るため、あるいは過去に辛島金属工場で起きた火災の秘密を握られているため、逆らえない主従関係にあるようです。

稔はもっちゃんを最大級に信頼し、復元したノートの管理を任せています。

もっちゃん自身が過去の火災などに直接関与しているとすれば、辛い決断を迫られることになりそうです。視聴者としては絶対に裏切らないでほしいと願うばかりですね。

辛島金属工場の火災と「もっちゃんのタオル」の伏線

もっちゃんが関与していると疑われている火災事件ですが、彼が単独の放火犯だとすると「移動時間のアリバイ」という壁にぶつかります。

当時自転車(通称・爆漕ぎチャリ)で移動していたとすると、時間的にかなりギリギリだからです。

そこで浮上するのが「辛島夫婦との車での共犯説」。 辛島夫婦が車でもっちゃんを送迎し、もっちゃんに火を放たせたのだとすれば時間の辻褄が合います。

自分たちの工場の密造の証拠を隠滅するためなら、自作自演の放火も十分に考えられます。

また、配信でも飛び交っていた鋭い指摘が「もっちゃんのタオル」の伏線。普段から首にタオルを巻いているもっちゃんですが、「あの事件の当日だけタオルを持っていなかった(あるいは色が違った)」と言われています。

犯行時に血を拭き取って処分したのか、何か別の用途に使ったのか…。このタオルの存在が今後の決定打になるかもしれません。

5. 田鎖兄弟の「特殊能力」と法的リアリティ

考察の最後に、田鎖兄弟の能力についても触れておきます。

稔はシュレッダーの紙屑を復元する常人離れしたパズル能力を見せつけましたが、今回、真にも「特殊能力」があることが判明しました。

彼は、我妻が身につけていたブレスレットの「石の並び」を正確に記憶していました。真のこの異常なまでの記憶力が、今後の謎解きで最強の武器になるのは間違いありません。

また、秦野小夜子を逮捕できた決定的な証拠が「防犯カメラの音声」だった点も秀逸です。

勝手に仕掛けた盗聴器などでは違法収集証拠として裁判で弾かれてしまうリスクがありますが、防犯カメラの音声なら証拠能力として認められやすい。

この辺りの法律的なリアルさも、このドラマの奥深さを引き立てています。

次回予告と今後の展開

次回予告では、辛島金属工場と五十嵐組のつながりを取材した津田のノートの復元に成功した真と稔でしたが、新情報がひも解かれようとした矢先、突如訪れた小池にノートを持ち去られてしまいます。

そんな小池を銃の密造に関わっていたのではと真は問い詰め、ついに両親殺害事件の犯人が浮き彫りになっていく…!という熱い展開が待っています。

真犯人の可能性は、大きく分けて以下の3つの勢力に絞られてきた印象です。

1.警察(小池たち)
2.辛島夫婦(もっちゃんを操る黒幕)
3.晴子(またはその父親)

    個人的には、小池は裏の事情を知るストッパー役で、両親を直接殺害したのは晴子の関係者か、辛島金属工場絡みの人物ではないかと睨んでいます。

    果たして真犯人は誰なのか、そしてもっちゃんは兄弟を裏切ってしまうのか…。

    キャスト・主要人物・スタッフ・主題歌

    田鎖真(たぐさり まこと) 演 – 岡田将生(幼少期:野田悠月)
    田鎖稔(たぐさり みのる) 演 – 染谷将太(幼少期:金子拓真)

    周辺人物

    宮藤詩織(くどう しおり) 演 – 中条あやみ
    石坂直樹(いしざか なおき) 演 – 宮近海斗
    田鎖朔太郎(たぐさり さくたろう) 演 – 和田正人
    津田雄二(つだ ゆうじ) 演 – 飯尾和樹(ずん)
    辛島貞夫(からしま さだお) 演 – 長江英和
    竹内恵美(たけうち めぐみ) 演 – 赤間麻里子
    桐谷千佳(きりたに ちか) 演 – 内田慈
    神楽健介(かぐら けんすけ) 演 – JP
    茂木幸輝(もぎ ゆきてる) 演 – 山中崇
    辛島ふみ(からしま ふみ) 演 – 仙道敦子
    足利晴子(あしかが はるこ) 演 – 井川遥
    小池俊太(こいけ しゅんた) 演 – 岸谷五朗
    日向伸也(ひゅうが しんや) 演 – 池下重大
    茂木カル(もぎ かる) 演 – 三谷侑未
    田鎖由香(たぐさり ゆか) 演 – 上田遥

    スタッフ

    脚本 - 渡辺啓
    演出 - 山本剛義、坂上卓哉、川口結
    音楽 - 富貴晴美
    主題歌 - 森山直太朗「愛々」(ユニバーサル ミュージック)
    撮影監督 - 宗賢次郎
    撮影 - 加藤春日
    警察監修 - 鳴海達之
    法医学監修 - 鵜沼香奈
    プロデュース - 新井順子
    編成 - 高柳健人、吉藤芽衣
    製作 - TBSスパークル、TBSテレビ
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