『豊臣兄弟!』第21話あらすじ・ネタバレ:小一郎覚醒の竹田城と黒田官兵衛の秘策

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』第21話「風雲!竹田城」。死罪寸前まで追い込まれた秀吉が、松永久秀の謀反と「平蜘蛛」騒動のドサクサでなんとか首の皮一枚つながった怒涛の第20話から、「やっと一息つける…」なんて思っていたら大間違い!

休む間もなく、いよいよ本格的な西国攻略がスタートします。しかも今回の主役は兄・秀吉だけではありません。

これまで裏方として兄を支え続けてきた弟・小一郎が、ついに初めて総大将として一軍を率いる胸熱の展開。羽柴兄弟の“次の章”が幕を開ける、絶対に見逃せないターニングポイントです!

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目次

息つく暇なし!生き残りをかけた西国・播磨への道

北陸戦線を無断離脱し、織田信長のガチギレを買って羽柴家崩壊の危機に陥った秀吉。なんとか生き延びたとはいえ、彼らは「失敗すれば即終了、結果を出せば生き残れる」という超絶シビアな立場に立たされています。

だからこそ、今回命じられた播磨(はりま)への西国派遣は、ただの新ミッションではありません。

「信長はまだ秀吉を(使えるうちは)見限っていない」という冷徹な采配の証。主君から仕事を与えられる=生き残る道がまだあるということ。このヒリヒリする再起の第一歩、たまりません!

舞台は複雑怪奇なドロドロの戦場

荒木村重に代わって進出する播磨は、毛利氏の影がチラつき、地元の国衆たちも「織田と毛利、どっちにつくべきか…」とフラフラしている超不安定エリアです。

  • 武力だけでは落ちない:単に兵を向ければ勝てる場所ではなく、人心の取り合いが勝敗を分ける。
  • 西進プロジェクトの試金石:ここを押さえれば毛利との本格対決へのデカい足場になるが、つまずけば即凍結。

一見すると新章スタートですが、実は織田政権の命運を左右する超重大局面なんです!

ついに登場!黒田官兵衛の“言葉”が戦局を動かす

第21話のもうひとりの主役といえるのが、小寺官兵衛(のちの黒田官兵衛)です! 倉悠貴さん演じるこの官兵衛が、姫路城代として迷える播磨の国衆たちを「武力」ではなく「弁舌と知略」で次々と織田方に引き入れていきます。つまり今回は、槍や鉄砲じゃなく言葉で戦う回

官兵衛(諱は黒田孝高)は、ポッと出の軍師ではなく、播磨を知り尽くした“地元密着型の知略家”です。

秀吉が「今だ!」と勢いよく攻め込める裏には、官兵衛の緻密で静かな仕事が積み上がっている。いよいよ羽柴兄弟に「本格的な軍師」が加わる展開、ゾクゾクしますよね。

動画で映える!黒田官兵衛の歴史雑学

  • 「両兵衛」の双璧:後世、竹中半兵衛と並んで豊臣政権初期の知略を代表する存在として称される天才。
  • 命がけの交渉と悲劇:のちに荒木村重を説得しようと有岡城に赴くも逆に幽閉され、救出後には足が不自由になった壮絶な逸話の持ち主。
  • キリシタン大名の顔:洗礼名「ドン・シメオン」を持ち、宗教・政治・外交と多面的な顔を持つ。

この背景を知っていると、今回の官兵衛の“舌先三寸”がどれだけ凄みのあるものか分かります。ただの口達者ではなく、修羅場をくぐり抜ける男の「予告編」として要チェックです!

胸熱の初陣!小一郎が挑む難攻不落の「竹田城」

そして第21話最大の感情の核……それはやっぱり、小一郎の初陣総大将です!

これまでずっと兄の背中を追い、最強のサポート役・調整役として魅力を発揮してきた小一郎が、但馬国の「竹田城」攻略を命じられ、ついに自ら軍配を握ります。

「兄の弟」というポジションを抜け出し、一人の「将」としてどう立つのか。のちの豊臣秀長が“もうひとりの柱”へと覚醒していくその瞬間は、画面の前で正座待機ですね!

ロマンだけじゃない!竹田城の歴史雑学

  • 別名「虎臥城(とらふすじょう)」:縄張り全体が、虎が伏せているように見えることが由来。名前からして強そう!
  • 元祖「天空の城」:円山川の川霧によって、山上の城が雲海に浮かぶように見える超絶景スポット。
  • 見事な総石垣:戦国期の山城としては珍しく、穴太積み(あのうづみ)に近い高度な技術が使われた要塞。

「天空の城」と聞くとロマンチックですが、実際は霧、断崖絶壁、補給困難という自然の要塞です。

史実(『信長公記』など)でも1577年の進軍で小一郎が関わったとされるこの険しい城を、彼がどう落とすのか必見です。

成長と同時に開く地獄の扉…次なる試練「三木合戦」へ

竹田城が落ちることで、兄が姫路を軸に山陽道を進み、弟が竹田を軸に但馬を押さえる「兄弟二正面作戦」がついに完成。「いつも二人で一つ」だった羽柴兄弟が、「二本柱」へと進化を遂げます。

しかし、ここで終わらないのが大河ドラマの恐ろしいところ。

陣形が整い「いよいよ羽柴兄弟の時代だ!」と視聴者を喜ばせておいて、約3ヶ月後にはこれまでの功績をすべてひっくり返しかねない大事件、三木城主・別所長治の反旗による「三木合戦」が待ち受けています。

成長を描くと同時に、すぐ次に地獄の扉が開く……。このドラマの構成、本当にエグい(褒め言葉)!第21話は、兄弟の成長を噛み締めつつ、次の地獄への入り口としても絶対に見逃せません。

まとめ:秀吉が開く道、秀長が支配する道

第21話「風雲!竹田城」は、まさに「秀吉が道を開き、秀長がその道を支配する」回です。

兄が前線で勢いを作り、弟が背後を強固に固め、そこに天才・官兵衛の知略が加わる。羽柴勢がただの新興勢力から、最強の「戦略チーム」へと進化する歴史的瞬間を一緒に見届けましょう!

スタッフ・主題歌・出演者

主人公
小一郎(こいちろう)/豊臣秀長(とよとみ ひでなが) 演 – 仲野太賀
小一郎の家族
藤吉郎(とうきちろう)/豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
演 – 池松壮亮
なか 演 – 坂井真紀
とも 演 – 宮澤エマ
あさひ 演 – 倉沢杏菜

織田家
織田信長(おだ のぶなが) 演 – 小栗旬

織田家家臣
柴田勝家(しばた かついえ) 演 – 山口馬木也
丹羽長秀(にわ ながひで) 演 – 池田鉄洋
織田家重臣。
佐久間信盛(さくま のぶもり) 演 – 菅原大吉
佐久間盛重(さくま もりしげ) 演 – 金井浩人
林秀貞(はやし ひでさだ) 演 – 諏訪太朗
織田家重臣。
森可成(もり よしなり) 演 – 水橋研二
横川甚内(よこかわ じんない) 演 – 勝村政信

戦国大名
今川義元(いまがわ よしもと) 演 – 大鶴義丹
斎藤義龍(さいとう よしたつ) 演 – DAIGO

尾張の人々
寧々(ねね) 演 – 浜辺美波
直(なお) 演 – 白石聖
坂井喜左衛門(さかい きざえもん) 演 – 大倉孝二
了雲和尚(りょううん おしょう) 演 – 田中要次
玄太(げんた) 演 – 高尾悠希
信吉(しんきち) 演 – 若林時英

登場予定の人物
明智光秀(あけち みつひで) 演 – 要潤
浅井長政(あざい ながまさ) 演 – 中島歩
浅野長勝(あさの ながかつ) 演 – 宮川一朗太
浅野長吉(あさの ながよし) 演 – 大地伸永
足利義昭(あしかが よしあき) 演 – 尾上右近
安藤守就(あんどう もりなり) 演 – 田中哲司
石川数正(いしかわ かずまさ) 演 – 迫田孝也
石田三成(いしだ みつなり) 演 – 松本怜生
市(いち) 演 – 宮﨑あおい
稲田植元(いなだ たねもと) 演 – 沼口拓樹
稲葉良通(いなば よしみち) 演 – 嶋尾康史
氏家直元(うじいえ なおもと) 演 – 河内大和
大沢次郎左衛門(おおさわ じろうざえもん) 演 – 松尾諭
大沢主水(おおさわ もんど) 演 – 杉田雷麟
織田信勝(おだ のぶかつ) 演 – 中沢元紀
織田信澄(おだ のぶずみ) 演 – 緒形敦
城戸小左衛門(きど こざえもん) 演 – 加治将樹
斎藤龍興(さいとう たつおき) 演 – 濱田龍臣
佐々成政(さっさ なりまさ) 演 – 白洲迅
篠(しの) 演 – 映美くらら
甚助(じんすけ) 演 – 前原瑞樹
武田佐吉(たけだ さきち) 演 – 村上新悟
竹中半兵衛(たけなか はんべえ) 演 – 菅田将暉
慶(ちか) 演 – 吉岡里帆
茶々(ちゃちゃ) 演 – 井上和
藤堂高虎(とうどう たかとら) 演 – 佳久創
徳川家康(とくがわ いえやす) 演 – 松下洸平
蜂須賀正勝(はちすか まさかつ) 演 – 高橋努
ふく 演 – 森口瑤子
細川藤孝(ほそかわ ふじたか) 演 – 亀田佳明
前田利家(まえだ としいえ) 演 – 大東駿介
前野長康(まえの ながやす) 演 – 渋谷謙人
まつ 演 – 菅井友香
松永久秀(まつなが ひさひで) 演 – 竹中直人
宮部継潤(みやべ けいじゅん) 演 – ドンペイ
森蘭丸(もり らんまる) 演 – 市川團子
弥助(やすけ) 演 – 上川周作
簗田政綱(やなだ まさつな) 演 – 金子岳憲
やや 演 – 増井湖々

スタッフ
脚本:八津弘幸 音楽:木村秀彬
語り:安藤サクラ テーマ音楽
演奏:NHK交響楽団 指揮:沼尻竜典
ギター演奏:高山雄司
タイトルバック:神崎峰人、山田裕太郎
ロゴデザイン:田中伽奈芽(NHK映像デザイン部)
副音声解説:宗方脩
制作統括:松川博敬、堀内裕介
プロデューサー:高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦、国友茜
VFXプロデューサー:角田春奈 演出:渡邊良雄、渡辺哲也、田中正
脚本協力:片桐正博 衣装デザイン:黒澤秀之、黒澤爽
時代考証:黒田基樹、柴裕之 風俗考証:佐多芳彦
建築考証:三浦正幸 芸能考証:友吉鶴心
古文書考証:大石泰史 所作指導:西川扇蔵
殺陣指導:後藤健 馬術指導:田中光法
武術指導:楠見彰太郎 仏事指導:細川晋輔
料理指導:井関宗脩 農業指導:君島佳宏
わら細工指導:中島安啓
撮影協力:鶴岡市、寒河江市、盛岡市、遠野市、あきる野フィルムコミッション
アニメーション:今津良樹

紀行
語り:江原啓一郎 ギター演奏:マテウス・アサト

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