ENHYPENが韓国の音楽番組「THE SHOW」に出演し1位を獲得しました。
この番組では、音盤、音源、YouTubeなど具体的な数値を表示しています。
このことによって、具体的な人気の実態ということが浮き彫りにもなってきますので、それらをお届けする記事となっています。
THE SHOWの数字
今回はENHYPENの他にfromis_9(プロミスナイン)とWJSN(宇宙少女)などもいたので、そのグループと比較した数値が表示されておりました。
Hanteoは日本で言うオリコンのようなもので、ようは音盤です。
デジタルは音源ダウンロードです。
ENHYPENの数字が高いのは事前投票とリアルタイム投票とアルバム(Hanteo)音盤です。
このことからのENHYPENのファンは、投票などを積極的に行い、音盤なども購入する熱心なコア層が多く、ファンダムの底支えが強いグループです。
fromis_9は大衆の人気が支配的で、ファンダム形成が今後の焦点になることと思われます。
WJSNはガールズグループ同士で、サバイバル番組でQueendom2で優勝し、Mnetの独占カムバックショーなどを勝ち得たので、そういう意味でも注目されています。
ENHYPENはHYBE LABELS傘下のBELIFT LABに所属しています。
fromis_9は2021年にはHYBE LABELS傘下のPLEDISエンターテインメントへと事務所を移籍しています。
同じHYBEグループとして無関係ではないほどの双方の存在もあります。
運動会などHYBEのファミリー売りに注目
ファンダム人気のENHYPENと大衆人気のfromis_9となります。
お互いに補完し会える事で、シナジー効果は得られるかもしれません。
最近のHYBEでは運動会を開催したり、TikTokでコラボをしたりとグループ同士での関係性を見せることで人気に結びつけようとする、いわゆる「HYBEファミリー売り」が形成されつつあります。
それと同時に男性グループと女性グループが絡んでいる姿を見る事がファンからすると「心苦しい」という意見も見られます。
アイドルグループだけに異性との絡みよりかは、同性同士の絡みを求める声は根強いです。
人的資源による活用により、所属タレントを売り出そうとする事務所の思惑と、アイドルとしての活動の狭間にて、HYBEには慎重な舵取りが求められていきそうです。
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